まさかのま。

出戻りメンヘラのハイテンション生態記録。

初めて喪服を着た日。

本日のBGMはワンオクのWherever you are。

Wherever you are

Wherever you are

 

無事に告別式を終えて自宅への帰路です。

後輩ちゃんが好きだったというワンオク、まさか葬儀場で流れるとは思わなかった…。

そして何より、今まで親戚の法事では学生だからと制服やスーツで行ってたけれど、今年の夏の13回忌と7回忌に合わせて買った喪服をこんなに早く卸すとは思わなかった。

 

親戚以外の法事というか告別式は初めてで、昨日オロオロしながらも袱紗にお香典を包んで、本屋でお辞儀の順番とか立ち読みしたりしてたのですが。

昨晩大事な事に気付いた。

 

靴、アパートに忘れた。

 

ということであばばばは状態でお風呂あがりにどうしようと嘆き、マイシスターからパンプスをお借りしてまいりました。

同じサイズとはいえちょっとだけ爪先痛い…。

 

告別式は色んな人が来てて、うちの部活の後輩、先輩、あと同級生とか大学の友達。

遺影が成人式の時のかな、綺麗な着物着た可愛い後輩の写真で、初めての告別式がまさか自分の後輩になるとはな…と。

弔辞を聞いてるだけで泣けてくるし、お姉さんやご家族の方のこと考えると本当にお悔やみ申し上げますとしか言えない自分…。

お焼香の後ご両親にはご愁傷様でした、とご挨拶をして、後輩ちゃんのお姉さんも私の後輩なのですが、体に気をつけてねとしか声をかけてあげられませんでした。

 

出棺前、棺の中に花を手向けさせていただいたのだけれど、事故で即死ということを聞いていたのですが、もうエンバーミングができたのかもわからないけれど、生前の姿が想像できないくらいちょっと作り物っぽい感じで遺体の損傷が酷かったのかなと思うと本当に心が傷んで涙しか出てこなかった。

告別式の中で一番ぶわっときた瞬間だったかもしれない。

でも綺麗な白装束を着せられていて、本当に安らかに眠ってほしいと願うばかりです。

OGからのお花の寄贈で名簿で名前漏れがあったのだけれど後でお姉さんにはラインで伝えておき、お気持ちなので名簿のままの扱いで結構ですと添えて少し休んでくださいとだけお伝えしました。

沢山やることあっただろうしね。

でも遺体が日本に戻ってこられて、家族のところに戻ってこられて本当に良かったなと思う。

 

私が留学していた時、フランスでシャルリー・エブドのことがあったけれど、パリのテロとか、母が何度もラインを入れて心配してたけど、当時の私はパリから離れてるんだし全然大丈夫だよ、大袈裟だな、なんて言ってました。

でも実際に留学先では事故もあるし、国内じゃないから尚更親は心配するだろうし、今回、やっとあの時の両親の不安や心配というもの、どれだけだっただろうと考えさせられました。

今更気付くという、もう遅いかもしれないけど。

 

いつ何が起こるかわからない世の中だからね。

死にたい死にたい言ってる私への教訓のようにも感じられるような、身を摘まれるような思いでした。

でも最期に立ち会わせてくださり、最期に会えたことは本当にありがたいことです。

一緒に作った舞台、部活の先輩後輩というクラスメートよりも限られた時間でしか会えないような関係だったけれど、忘れることはないでしょう。

 

告別式の後は先輩と同期とサクッとお昼をしながら久しぶりだねと話をしてました。

会うのは先輩の結婚式以来だけど。

 

果たして私が死んだ時に弔辞を読んでくださる人がいるんだろうかね苦笑

まあ、私はぽっくり逝ければいいや…。

 

頭が痛いって言ったらマイシスターがロキソニンくれた。

なんとなく効いてきた気がする。

少し私も今日は疲れたので休みたい…。

奴とはごはんの時に合流するかな、とにかく荷物が重い。

 

 

このブログが続く限りは一文字の日があろうと私は生きてます。

一日空くことはたまにありますが備忘録としてありのまま完全オープンに綴っておりますので、ご自由にまだメンヘラなとある大学院生の生活を垣間見るような気楽な気分で見てやってください。

いつもありがとうございます。

 

 

mkts

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