見事に風邪引きました。
風邪というか熱と頭痛なんですけど、今日通院日だったのに頭痛治ってないしなんかもう、朝ごはん食べたらなんとかなるだろうと思ったら朝ごはんのシリアルを切らしていました…。
そしてスポドリもない、お茶もない。
風邪薬もない。
…死んだ。
というわけで、仕方ないので病院に電話して予約変えてもらって今日はおうちにいることにします。
(とはいえ食料が何もなくて、とりあえずお粥とお茶だけ買いに出かけましたがもう外出ないぞ…)
昨日書こうと思ってたこと、今日暇になってしまったので書こうかと思います。
先日バイト先でパートさんというかヤンママさんから感謝されました。
ママさんは私と3つくらいしか変わらないのにもう3児の母というパワフルママさん。
去年のバイトの忘年会の時に、実はねと。
小6になる長女さんが月に一度は必ず過呼吸を起こしてしまって、ストレスとかなのかもしれないけど、本人に聞いても学校で何もないよとか大丈夫、とか言われて原因がわからないんだよね、という相談を受けました。
店長から私がパニックというか精神的なことで倒れたことをチラッと聞いてたけど、そういうのって本人に聞いていいのかわからなくて、でも相談できるのがきっとmktsちゃんしかいなかったんだよね、と言われました。
ママさんは私は元ヤンで親なんか…みたいに思ってた時期もあったし、恥ずかしい話子供の気持ちをわかってあげられなくて悔しいっていうかモヤモヤするのよねと仰ってて、そういう時どうしてあげたらいいかな?という相談を受けました。
うん、わからなくない。
きっとね、私の母もそんなだったと思うんだよね。
私が小学生の頃学校で色々あったけど、私は何も言わなかったし大丈夫としか言わなかったし、実際にそういうことがあったって告白したのは高校生の時だし。
それに長女さんならなおさら、しっかりしなきゃっていう思いもあるんだろうし、ママさん曰く最近下の子が幼稚園くらいだからどうしても相手をする優先度が下の子の方が高くなると。
私は休学してた時、何をしてたかっていうと何もしてなかったんですよね。
絵を描いてたくらいで。
で、母の仕事がない日は今日ごはん食べに行かない?とかあそこ行こうよ、とか(無理やり)連れ出されたりしました。
それがちょっと嬉しかったのかもしれません。
お姉ちゃんには内緒だからね、とか。
絶賛鬱期真っ最中の私なんかに自分の時間割いて、そんなの時間の無駄だよとか捻くれた考え方もしていましたが、自分と一緒に時間を過ごしてくれることが嬉しかったのかもしれません。
なのでその話を踏まえて、例えばママと二人だけの内緒だよ、とかそんな感じで一緒にご飯を食べに出かけたり、一緒にいる時間を増やしてあげたらどうですかね…?と。
やっぱり下の子たちが寝た後に甘えにくるという話を聞いたので、やっぱり寂しいというかママさんと一緒にいたいんじゃないかなって思いました。
そして先日のバイトの話に戻りますが、なんと過呼吸減ったそうです…!
なんかニコッて笑ってくれるようになった、と言われてもう本当に良かったです。
嬉しい〜。
それからこれは別件ですが、私の同期(M2)が研究の口頭発表、最終報告の時に体調を崩して欠席でした。
彼女の研究は本当に密度が凄かったので発表楽しみにしてたんですが、あれ、ないんだ…と思って後でラインしたら実は精神的にきてしまったとのこと。
学校に行こうとしても行けないとか、自己嫌悪のスパイラルに陥ったり、これは結構パニックに繋がるような状態じゃないか…と思って。
数日して電話したいとラインが来たので電話をしたのですが、私が初めてパニック起こした時と本当に似ていましたね。
それに時期も時期だったので、私は学部の時の卒業制作とその口頭発表前の時期だったので、うん、わからんでもない。
焦るよね…。
それで30分くらい電話をしていたのですが、他にこういうのを経験しているのが私くらいしか思い当たらなくて、どうしたらいいのかわからなくて話を聞きたかったとのことです。
今はわりと研究のおかげで私も回復してきたし、どうしたらパニックというかそこから抜け出した?的な話をしてました。
これらは今年になってからの話なのですが、まだ私は通院中ですし完全に治ったぜ!というわけではありません。
それでも自分が病気というかそういうことになったことで、最初こそなんで私が…マジ死にたい…とかなっていましたが、人から相談されて私の経験が役に立ったなんて不思議というか、でも嬉しいなと感じました。
病気の時は本当に辛いです。
マジで死にたいです。
今でもたまに自傷衝動に駆られたりプチODしてしまったりすることがあります。
発作だって起こします。
本当に煩わしいです。
でもだからこそ、初めてそういうことになった人や病院に行くか迷ってる人とか、その前段階としてのアドバイスをしてあげたり話を聞いてあげたり、経験上共感できることってすごくあります。
今は病気になったことを恨みはしません。
そりゃならないのが一番理想的ですが、なってしまったのは仕方ない。
そういう運命だったのかもしれないし。
メンヘラだって人の役に立てるんだ、と思えました。
病気になったことは無駄じゃなかったんだと思える日が来て欲しいですね。
経過は辛いかもしれないけれど、いつかそれは無駄にはならない自分の経験として生かすことができると信じてます。
という私の独白でした。
上から目線でみたいな感じで本当に申し訳ないのですが、他の人が経験してないことって逆に自分にしかできないことができるって思ってます。
風邪引いてるメンヘラの戯言だと思ってくださって構いません。
言いたいことは全部書いた…。
はず。
mkts