本日のBGMはNulbarichのHeart Like a Pool。
今日だけリンクは外しておきます。
はい、Nulbarichの2ndアルバム発売ですね。
本日は奴が喜びそうだねっていうだけの選曲です。
昨日バイト後実家に泊まり、やはり疲れていたようでした。
今日は二度寝して起きたのが9時。
まったりごはん食べて、忙しなく支度をしている母を横目に着替えて今日は銀座に行こうとぽつり。
「え?」
夜に予定あるなら素直に帰りなさいという母のお達しです。
まあ、結果的に銀座行ったんだけどね。
というのも知り合いの作家さんの初個展といつものギャラリーの展示観に行くためです。
個展よかったですし、いつものギャラリーでは一番人の出入りが少ない曜日のギャラリーが開いてすぐという時間に行ったのでプロデューサーさんと話し込んでいました。
もうそれだけ見てすぐ帰ろうと思っていたのですが、前からずっと気になっていたヘルプマークもらってこようかと。
この程度のパニック障害で?とか思ってもらうかどうかかなり迷いましたね。
元々教授の研究プロジェクトでヘルプマークの存在は知っていたのですが、つけているのを見たことがあるのは白杖を持った方とか杖を持っている方だったり。
でもさ、と。
以前ギャラリーで在廊していた時に知り合いの作家さん(その方もパニック持ち)と話していて、作家さんも電車で通路にバッタリ倒れたことがあるという話をしていて、私も予期不安だったりで立ってると眩暈してくる時もある。
そういう時って本当に座ってるだけでも心持ち違うし、やっと座れた…!ていう時に目の前にご高齢の方が立っていたりして謎の罪悪感というか、譲ったほうがいいんだろうかとか、なんか若いくせに席くらい譲れよって思われてるんじゃないかとか、被害妄想に走り気味で、やっと座れたのに肩身が狭いというか余計プレッシャーがかかるというか。
精神疾患の方ってヘルプマーク持てないの?と思って調べたところ、発達障害や精神疾患の人でも付けていいみたいです。
それにくださいって言ったらもらえるようで特別な書類などはいらない。
今日は疲れもありまた地下鉄とJRの長旅か…と思ってため息を吐き出しながら、ダメ元でもらってみようかと決めました。
私は確かにこの程度のパニックですし他の患者さんに比べたら大袈裟だろと思われるかもしれないのですが。
ヘルプマークの配布場所は事前に調べていたのですが、銀座の地下道にはヘルプマークの広告もあり、あれ?メトロの駅って配布してたっけ?と思って後でメトロの駅員さんに聞いたら「都営線だけですね」とのことでした。
おい!
銀座はメトロしかないのにヘルプマークの広告あるから配布してるのかと思ったじゃないか!
と思いながら仕方なく今日は長旅で帰ってきました。
そして一番近くの配布場所で聞いてみると、「いくついります?」とだけ。
本当にすんなり貰えました。
一人で電車乗る時に使おうと思います。
とりあえず奴が一緒の時は大丈夫だろうし、一人じゃないから。
一番怖いのは一人の時に電車で発作を起こした時ですかね。
ソラナックスを切らさないようにはしていますが、たまにアホみたいにピルケース忘れたりすることあるんです…orz
母も今日付けで韓国だし、両親は国内にいないしマイシスターしか日本にいないし実家に頻繁に帰るわけでもないし。
こんな歳で…とも思ったけど身分は一応学生で保護者がいるしなんとなく複雑ではある…。
とりあえずパニックのことと左耳の聴力のこと、あとは通院してる病院の電話番号だけ書いとこうかなあ、どうしよう。
今週みたいに奴が迎えに来られる範囲にいない時にどうにかなっても怖いですし。
ちょっと勇気いりますね、つけるの。
実際精神疾患の方でつけるはちょっと…て方もいると思います、知られたくないしっていう気持ちもあるし、半分は私もまだ躊躇する気持ちがあったりしますが。
あ、でもメモ書きみたいなのはシール方式になっていて、症状について書いて貼ることができるので症状を書くのは必須ではないらしい…。
持ってるだけでも大丈夫ってことなのかな。
こうしてほしいっていう要望(例えば発作時の対処法とか緊急連絡先とか)があればって感じみたいです…ふむ、なるほど。
本当に私付けていいのかな、とも思いますがこればかりはパニックの当事者や経験者じゃないとどれくらい発作が起きた時アレなのかわかりませんし、完全に自己判断です。
大袈裟だと思う人はそれでいいよ。
でもこれがお守りみたいに、持ってると安心できたりすることだってあるし私が座ってて被害妄想をしてウワアアってなるなら自己防衛の手段の一つだとも思っています。
最近では認知してもらおうという広報活動も盛んになってきているので精神疾患の方でも持っていていいんだよということで今日もらってきたよというお話でした。
今日は高校の部活の先輩(以前結婚式の二次会に呼んだくださった先輩)が近くで勤務しているのでごはんしてきます。
という本日の報告でした。
mkts